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漁師の夜明け

カート

カートが空です

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お知らせ

9月14日19時を持ちましてジャーキー増量・ステッカープレゼントのキャンペーンは終了しております。

Welcome to MASARU's shop

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第三章 ここが漁師の夜明けぜよ

第三章 ここが漁師の夜明けぜよ

"漁師の夜明け"がこれから描く物語は沖永良部島から始まり、鹿児島、沖縄、九州、日本、そして世界と、水産業界、そして海を変えられると信じています。いえ、変えてみせます。 

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第二章 運命の出会い

第二章 運命の出会い

人生が変わるきっかけって実は誰にでもどこにでもあるはず。ただ一歩新しい道へ踏み出せるかどうかだと思うんです。ある方の1つのコメントのおかげで僕の新しい人生がスタートしました。

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素潜り マサル

第一章 憧れのヒーロー

皆さんが子供の頃に憧れたヒーローは誰ですか? 第一章では、僕が素潜り漁師になる幼少期のルーツを紹介します。

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2017

この頃は魚の捌き方も知らないし、水深10m以上潜るような本格的な魚突きもしたことがありませんでした。

「何者かになりたい」「何かを成し遂げたい」と思いYouTubeをはじめました。

この頃の動画への反応は酷いもので、視聴者からは「そんな魚捌くの下手くそなのによくアップできたな」「喋りが下手すぎて聞くに堪えないので途中で動画消しました」だの散々な言われよう。

半年以上動画を上げ続けてみましたが、結果は伴わず登録者100人にすら届きませんでした。

2018

2017年にYouTubeを始めたものの全く結果が出なかったマサル。登録者数は100人。

皆さんならどうしますか?

マサルは山口県の実家に帰り、「大学を辞めさせてください」と両親に頭を下げました。

当然反対されましたが、夢を諦めきれず説得を繰り返すと休学を許されました。

動画制作のためにパソコンやらカメラやらを買ったので借金もありました。

「YouTubeで成功して2度と大学には戻ってこないから」といろんな人に吐き捨てて本格的にYouTubeの世界に。

そして初めて沖永良部島を訪れました。

2019

休学中に魚突きにのめり込んでみると「もっとこの世界について勉強したい」と思うようになり復学しました。魚突きや素潜りについて勉強できる唯一の大学に入っていて良かったです。

YouTubeは登録者4000人まで増えていましたが、とてもこれだけで食べていけるレベルではありませんでした。ぶっちゃけると当時月収5000円でした。

そしてここで人生を変える出会いが。

くーねるさんという方とコラボをすることができ、撮影や編集の仕方を学ばさせていただきました。

遂にここからYouTuberとして芽が出始めたのです。登録者が1万人、2万人と増えていき、kiiiからスカウトが来るまでに。YouTube事務所に所属してそれっぽくなってきました。

結果を出すのに2年以上かかりましたが、やはり諦めるまで勝負は分からないのです。

2020

沖永良部島に住むことを決意したマサルは3月に移住しました。

住む場所が無いところから始まった離島移住生活。来て4日後に運良く見つかった古民家をリフォームして今の動画で使っているキッチンを作りました。

漁師の仲間たちの協力のおかげで夏頃に正式に漁師になることができ、ここから『素潜り漁師マサル』が始まったのです。

マサルの代表作である10日間サバイバルもこの年に撮影をしました。YouTuberとして一気に有名になった1年でした。

2021

怒涛の4年間を過ごしてみて改めて思ったのは、今までやって来たことは「自分がやりたいことばかりだった」ということです。

「素潜り漁師になりたい」とか「YouTuberとして結果を出したい」とか全部自分のため。

自分の夢を追いかけることよりも、お世話になった漁師の仲間や島の人たちに恩を返したいと思うようになりました。

そこで始まったのがこのプロジェクトです。

この年はコロナ禍真っ只中でせっかく獲れた魚が誰からも買われずに捨てられることは日常茶飯事でした。

右も左も分からない僕でしたが『とにかく島の漁業を盛り上げたい』という思いで水産加工場を立ち上げることにしたのです。

2022

水産加工場を立ち上げることを決め、意気揚々と準備に取り掛かりましたが、初めは何一つ上手く行きませんでした。

仲卸や水産加工業などの資格取得、工場の機材選定、商品開発、従業員の採用などなど…

特に土地探しが一番大変でした。不動産屋が無いので直接オーナーに購入の交渉をしなくてはいけないのです。田舎なのでたくさん土地はあるのですが、ほとんどの人は『先祖代々の土地だから誰にも譲る気はない』と断りますし、工場が建つ条件が整った土地は数えるほどしかありません。

なんと土地を見つけるというスタート地点まで1年かかりました。

そしてようやく工場の建設も終わり、新たに5人のメンバーも加わり遂にスタートが見えて来ました。

2023

"漁師の夜明け"がこれから描く物語は沖永良部島から始まり、鹿児島、九州、日本、そして世界と、水産業界そして海の未来を変えられると信じています。

いえ、変えてみせます。 

夢を追いかけている人、夢を諦めてしまった人、夢を探している人。

僕と一緒に新しい物語を描きませんか?皆さんのお力が必要です。

SNSのシェア、コメント、お友達に「こんな面白いの売ってるよ」と言ってくださる全てが夢への励みになります。

皆さんの夢を乗せて"漁師の夜明け"は世界を明るく照らします。

ここが漁師の夜明けぜよ。